コロナ禍で、大人も子どもも我慢の多い生活が続きます。いつ収束するのか先が見えないことで、なんだか気持ちが晴れない感じ…。そんなモヤモヤを晴らそうと、息子の通う学校が行事の都合で平日にお休みがあったため、「真冬!平日!山の上!」と3拍子そろえばゼロ密で出かけられると思い、岡山県高梁市にある備中松山城と吹屋ふるさと村へ出かけてきました。
備中松山城
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備中松山城といえば、「猫城主さんじゅーろー」がいることでご存じの方も多いかもしれません。
駐車場に車をとめて、お城まで、大人の足で20分ほど山道を歩いて登る必要があり、自然の中を歩くことでほどよい気分転換になりました。ただ歩くだけでなく、歩いた先に「猫城主のいるお城がある」ことで、子どもも目的意識を持って歩くことができました。
お城に着くと、貫禄たっぷりの「さんじゅーろー」が迎えてくれました。感染拡大防止のため、ふれあいはできませんでしたが、殿のおかげで気持ちがほっこりしました。
吹屋ふるさと村
一旦下山して、次なる目的地「吹屋ふるさと村」へは、車でまた別の山の上へ。こちらは 町並み保存地区のすぐ近くまで車で行くことができます
日本遺産に認定されているベンガラ色の町並みが貸し切りで楽しめました。子どもはそんなことより積もった雪に大はしゃぎ。
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まとめ
近場で、普段なかなか目を向けることも足を運ぶこともなかった場所。コロナ禍の今だからこそ、身近にあるステキなところを見つけられるチャンスかもしれませんね。